採用ブログ

活躍中のコンサルタントインタビュー②


「自由とは、ルールの中で成果を上げ、個人の裁量で意思決定すること」


◇プロフィール
ITコンサルタント  白石 龍祐(しらいし りょうすけ)


システム運用会社に入社し、大規模プロジェクトの運用要員を担当。システム開発を経験するためソフトウェア開発会社にて開発要員として入社し、システムエンジニアとして複数のプロジェクトに参画。開発経験から自分の成長を確かめるため、1社目の会社に再度入社し、より深いシステム運用支援を実施。さらにシステムの上流工程に関わる仕事をするため、セントラボに入社し、現在はITコンサルタントとしてシステム改修プロジェクトに参画中です。趣味は、スノーボードなどのスポーツから絵画や服のデザインなどのアートまで多彩に行っています。


(1)入社のきっかけ

キャリアのステップアップの環境がセントラボにあると感じたからです。
私が新卒で入社したIT会社の上司が、現セントラボ副社長の鈴木でした。しばらく連絡を取っていませんでしたが、セントラボの副社長に就任したと聞いて、話をさせてもらいました。その時、システムエンジニアという職種から一歩ステップアップしたいけど、どうすれば良いかと悩んでいる時期だったので、セントラボのやっていることや環境に大変興味を持ちました。設立直近で、社員も多くなかったですが、鈴木とは生まれ育った地元も近く、何か縁を感じていたので、力になりたいと思い、自分から直談判して、入社をしました。

(2)担当業務

お客様の各種開発プロジェクトの標準プロセス整備支援を実施しています。
お客様のグループ会社を含めると20社のサービスが存在するので、各サービスからの要望に対して、ビジネス検討、要件定義、システム開発、テスト、リリースまでを担当し、その際に必要な改善業務なども含めて幅広く対応しています。


(3)仕事における醍醐味・やりがい

日々の仕事の中で、自身の成長を実感できることです。
今まで、2つの異なる会社のプロジェクトを経験していますが、それぞれの雰囲気は全く違っていて、それに伴い関わる人も、仕事の進め方も、やはり違うものでした。
その中で、何を求められているのかを、お客様と会話しながら読み解き、上手く立ち振る舞うことを意識しています。
また、社内業務として、バックオフィスの構築などにも携わっており、経験がないミッションへの挑戦も楽しいです。
どれも難しいため、悩むことも多いですが、やり切った先に、達成感と共に自身の成長を実感できています。


(4)セントラボの魅力

自由に仕事を任せてもらえることに魅力を感じています。
自由と言われると、何をやっても良いと思われがちですが、そうではありません。
当社の考える自由は、決められたルールやコンプライアンスの範囲内で、かつ、会社の成果につながること事であれば、各個人の裁量で意思決定して良いことだと考えています。
つまり、主体性を持った仕事が出来るからこそ、裁量権を多く渡され、自由に仕事を任せてもらえると思っています。
自由に仕事を任せてもらい、自分であげた成果に対する達成感から、仕事が楽しいと感じられる点に魅力を感じています。


(5)成長を感じた瞬間

コンサルタントとしてのスキルが上がったと実感できた時です。
前職がシステムエンジニアだったのもあり、自分はシステム上の正解を追求していくことに強みを持っていると考えていました。
ただ、当社に入社して、コンサルタントとして、システム導入のプロジェクトに関わっていく中で、システム上の正解以外にも、お客様が求めることがあり、双方の落とし所を探り、着地させていくことが重要であることに気づきました。
その気づきを得てからは、プロジェクトでの立ち回り、会話の表現方法などコンサルタントとしてのあるべき姿を再確認し、そこを目指すことに邁進し、実際の現場で柔軟な対応ができるようになった時に、自身の成長が実感できます。



(6)今頑張っていること

チームマネジメントに尽力しています。
現在、チームのリーダーを担当しているのですが、私のチームは、全員が異なるプロジェクトを支援しています。
そのため、各人がそれぞれ目標を掲げ、その達成に向かって邁進しています。
具体的には、お客様に対してどう貢献できるか、そのためにプロジェクトでの立ち回り方や、各々のレベルに合わせたスキルアップが出来るよう頑張っています。
お客様の要求レベルを満たしながら、自己研鑽もするというのは難しいですが、徐々に成果も出てきており、メンバーに対するお客様から感謝の言葉などが聞けると、自分ごとのように嬉しいです。


(7)お勧めできる会社の制度など

福利厚生などの制度では無いですが、仕事の悩みについてすぐに相談できる環境があるというのはお勧めできると思います。
私は社歴が長い方なのですが、入社して直ぐの時は、プロジェクトでの立ち回り方などを、社長や副社長から直接アドバイスを積極的にいただいていました。
現在、社員数が増えてきているので、今後お二人が対応すること事も難しい部分があると思うので、まだまだチャンスは多いと思います。
私も、声を掛けられれば、昔お二人にしていただいたように、自分の経験談をお伝えしています。経験豊富な仲間と話が出来る環境なので、積極的に使い倒していただくのが良いです。



(8)仕事をするうえで一番大切にしていること

仕事をする上での優先順位をしっかり意識することです。
新しい家族ができ、特に子供との時間を大切にするために、さらに意識するようになりました。
昔はハードワークもしていたタイプでしたので、仕事の優先順位は高かったですが、家族ができてから、優先順位は変わりました。ただ、お客様からの信頼にも応えることは当然なので、上手くバランスを取りながら、試行錯誤しています。
幼い子供の成長は非常に早く、1日ごとにできることが増えている姿が見れるので、子供との時間を大切にしたいと考えています。また、子供の急激な成長を見ていると、自分も負けてはいられないという頑張る気持ちになるので、仕事をする上でも、私にとっては大切なことだと考えています。


(9)今後のキャリアプラン

経営者になりたいと考えています。
「世の中のためになるITサービス」を生み出して、その会社の経営者として、会社を存続させていきたいです。
具体的にどんなサービスにしたいかなどの発想はまだありませんが、自分が常に新しいことに挑戦したい、学んで成長したいという思いが強いため、最終的には経営者の道を歩みたいと思っています。
当社の枠組みで、社長も経験できるチャンスはありますので、それを経験してみて、その先自分でやるのかどうか判断していきたいです。そのためには、まず、現状での成長が不可欠だと思いますので、様々なことに挑戦していきたいです。



(10)将来セントラボで一緒に働く仲間へのメッセージ

当社は、まだまだ成長過程ですが、その環境に身を置くことで、自己成長できることは間違いありません。
今まで経験したことの無いことに挑戦するチャンスがあり、それを乗り越えた時の達成感から来る自己成長の実感は、今まで経験したことがありません。
会社の成長と共に、自身の成長意欲を持ち、かつ、行動できる人は、弊社の門を叩いてもらい、是非、一緒に働きましょう!